玉野市滝の民家に植えられたしだれ梅が見ごろを迎えきょう(26日)地元の園児が見学に訪れました。
玉野市滝にある炭釜進さん宅には高さ約3メートルの「しだれ梅」があり、毎年、この時期に薄いピンク色の花を咲かせます。
今年は、暖かい日が続いたため例年より2週間ほど早く満開を迎えました。
この「しだれ梅」は炭釜さんが約40年前に庭を造る時に植えたもので推定樹齢は60年を超えます。
枝の剪定から、病害虫対策梅の実の摘果など炭釜さんが、1年間丁寧に育て今年もきれいな花を咲かせました。
炭釜さん宅の「しだれ梅」には毎年、市内外から多くの人が見学に訪れていて今年は、1週間前の開花からすでに60人ほどの人が鑑賞に来たそうです。
そして、きょう(26日)は近くにある荘内南幼稚園の3歳から5歳までの園児15人が見学に訪れました。
(生かし)園児リアクション園児たちは、花の匂いを嗅いだり落ちた花びらを集めたりしながらきれいに咲いた「しだれ梅」を楽しみました。
「しだれ梅」が咲く炭釜さんの家は滝公民館前の道を南に進み橋の手前で左折して少し進んだ先にあります。
炭釜さんによるとあと1週間は見ごろが続きそうだということです。




