地域の公共交通に欠かせないバスに親しむイベントが倉敷市児島の鴻ノ池サービスエリアで開かれました。
現役で活躍する昭和レトロな路線バスに普段は福山自動車時計博物館で展示されている稀少なボンネットバスなどおよそ10台のバスが大集合したバスまつりです。
会場の鴻ノ池サービスエリアには県内外からバス好きが集まり普段なかなか座ることのないバスの運転席で運転手になり切って記念撮影。
クレヨンで落書きし放題ならくがきバスにはこどもから大人まで夢中になってお絵描きをしていました。
そしてこちらのブースでは全国各地140種類以上のバス降車ボタンが押し放題。
中でもマニアに大人気だったのは下津井電鉄バスによるバスの中古部品の販売会です。
押しボタンに網ポケット、運賃表示器まで普段なかなか手に入らない商品がバス好きの心をくすぐります。
こちらの男性が購入した目玉商品は…
このイベントは地域の公共交通機関として重要な役割を担うバスに親しんでもらいサービスエリアを盛り上げようと本州四国連絡高速道路岡山管理センターが初めて開催しました。
また会場に訪れた人たちにはバス停をイメージしたうちわもプレゼントされました。