総社市西郡の農産物直売所・農マル園芸吉備路農園で中四国最大級のランの展示即売会が開かれています。
農マル園芸吉備路農園の「おかやま春の蘭祭り」は、県内を中心とした生産者が育てた様々なランが楽しめる展示即売会です。
花もちが良く元々贈り物の定番の胡蝶蘭やシンビジウムは卒業・入学、退職シーズンのこの時期は特に、贈答商品として需要が高まっています。
そのほか、華やかで豪華な姿のカトレアや、江戸時代からあるとされるセッコクや富貴蘭など、300種1500鉢以上のランが集まりました。
今年は、県内の生産者に加え全国から新たな生産者を迎えています。
合わせて25人から出品され普段見られないランとの出合いの幅を広げました。
そのほか、ランと同じ栽培環境で育てることができるウツボカズラやハエトリグサなどの食虫植物も合わせて展示されています。
花売り場入り口のレジ付近には、スタッフが様々なランをディスプレイし買い物客を出迎えています。
農マル園芸吉備路農園の「おかやま春の蘭祭り」は、今月(3月)24日(日)までです。




