新年度から義務教育学校に再編される総社市の昭和小学校、幼稚園の閉校式が行われました。
閉校式には、児童や園児、地域住民などおよそ150人が集まり、68年の歴史に思いをはせました。
昭和小学校は1956年に開校しこれまで3000人近い生徒を送り出してきました。
合わせて隣接する昭和幼稚園も閉園します。
新年度からは昭和小と維新小、昭和中、昭和幼稚園、維新幼稚園を再編し幼稚園併設型義務教育学校「昭和五つ星学園」となります。
閉校式では、校旗と園旗が久山延司教育長へ返されました。
そして児童の代表が昭和小学校への想いを述べ、全員で声を揃えて校歌を歌いました。
閉校式の後は、思い出が詰まった動画の上映や先生によるバンド演奏が行われ、盛り上がりを見せていました。
また、昭和公民館では閉校する学校の思い出を振り返る写真展が開かれています。
期間は5月31日(金)までです。