総社市にこの春開校した昭和五つ星学園義務教育学校の初めての入学式が行われ、22人の児童が新たな学校での生活をスタートさせました。
5年生と9年生の先輩に手を引かれて入場したのは、昭和五つ星学園義務教育学校に入学した新1年生22人です。
このうち旧昭和小と維新小の学区以外からは8人が入学しました。
総社市昭和地区の小中学校は今年度から小中一貫の義務教育学校に生まれ変わりました。
開校初めてとなる入学式は1年生から5年生までが学ぶ旧昭和小学校の「アクティブキャンパス」で行われ、初めての新入学児童を迎えました。
式では、北川和美校長が「自分で頑張ること、友達と仲良くすること、力を合わせること、この3つを頑張りながら、礼儀正しく昭和地区が大好きな子どもに育ってくれることを願っています」と話し、5年生の代表児童が歓迎の言葉をかけました。
式の後半では、昭和五つ星学園共通の学園歌を歌ったほか、新入学児童の代表が教科書を受け取りました。
開校1年目に入学した新1年生は、これから学校とともに歴史を歩んでいきます。