今年度、最初となる倉敷三斎市が倉敷駅前商店街で開かれました。
倉敷駅前商店街の「倉敷三斎市」には食べ物や雑貨などを販売する49のブースが並びました。
倉敷三斎市は倉敷に賑わいを創ろうと倉敷商工会議所などが2005年にスタートし、毎月第三日曜に開催しています。
2016年には高梁川流域の7市3町の魅力を発信していこうと流域にちなんだイベントや特産品の販売を行うなど内容をリニューアルしました。
今回の三斎市は「ALL流域デー」として流域のすべての地域を対象に開催されました。
笠岡市からは新玉ねぎやタケノコなど今朝収穫した旬の野菜6種類を販売。
倉敷市からは岡山県産の小麦粉やメロンを使ったメロンパンや倉敷の老舗・藤戸まんぢゅうのあんこを使ったパンなどそれぞれの市や町から一押しのグルメが集結しています。
グルメの他にも児島産のデニム雑貨を扱う店では高梁市にある吹屋地区のベンガラを使ったポーチを販売するなど「ALL流域デー」に合わせた商品も並びました。
倉敷三斎市には朝から多くの人が訪れ、高梁川流域の農産物や瀬戸内の海鮮などを買い求めていました。
次回は来月(5月)19日に行われ「キッチンカーの日」として開催する予定です。