作陽学園高校では生徒に大学の魅力を知ってもらおうとくらしき作陽大学と連携した探求学習を開始しました。
参加したのは作陽学園高校の進学クラス「PROGRESS(プログレス)」コースの2年生110人です。
これは高校生に探求学習を通じて大学の魅力を知ってもらう高大連携事業の一環で今年度初めて行われています。
探求学習はグループごとに分かれて行い子ども教育学部や食文化学部など各学部に沿った課題に取り組みます。
1回目のこの日(24日)はグループごとにテーマを設定。
食文化学部では健康面に焦点を置いて身体測定をしたり血液中の酸素量を測ったりして大学ならではの専門的な学習を通してテーマを決めていました。
この取り組みは作陽学園高校が去年4月倉敷市に移転開校したことに合わせて企画されました。
連携授業は数回に渡って行われ11月に成果発表をする予定です。