海や川の生き物を間近で見て触れて楽しめる移動水族園が岡山市のコンベックス岡山に登場しました。
きのう27日から始まった「大水族園㏌コンベックス岡山」。
大型の水族園に変身した会場にはクマノミやチンアナゴなどの海や川に生息する魚をはじめ、愛くるしい姿が人気のペンギンやコツメカワウソなどおよそ70種類の生き物が登場し、来場者を魅了しています。
直径5メートルの水槽には、マダイやエイ、サメが泳ぐ姿をスロープから間近に見ることができます。
また、スロープの足元から水槽が覗けるようになっていて子どもたちは真下を泳ぐ魚たちに興奮していました。
見るだけでなく直接いきものと触れ合えるのもイベントの魅力のひとつです。
子どもたちは海のいきものに興味津々。
水の中に手を入れ、触り心地や重さなどを体感していました。
このほか、大人から子どもまで参加できる「金魚すくい王者決定戦」や古代ザメの化石を発掘するコーナーなど、体験して楽しめるブースもたくさん設けられています。
コンベックス岡山で移動水族園のイベントが開かれるのは、2014年以来10年ぶりです。
大水族園㏌コンベックス岡山は来月(5月)6日まで開かれています。
大水族園㏌コンベックス岡山 ~5月6日(月)
10時~16時
大人(中学生以上)1400円]
子ども(2歳児以下無料)1000円