英語圏からの外国人観光客が増えている阿智神社で倉敷青陵高校の生徒が観光ガイドに挑戦しました。
ガイドを務めたのは倉敷青陵高校の1年生から3年生まで14人です。
生徒たちは、阿智神社の言われや歴史参拝の作法を英語で案内します。
参拝した後は、日本の伝統文化「おみくじ」も紹介です。
日本語で書かれたおみくじの内容を上手く伝えられるでしょうか?
なんとかうまく伝わったようです。
生徒たちはこの他にも現在見ごろを迎えている「阿知の藤」なども案内しながら倉敷にやってきた外国人観光客との交流を楽しんでいました。
今年、阿智神社を訪れる外国人観光客は英語圏からが増えていて英語で案内できるスタッフがいない神社は繁忙期のガイドを倉敷青陵高校に依頼。
話を聞いた有志15人が「阿智神社レスキュー隊」を発足しガイドを務めることになりました。
生徒たちは、阿智神社について勉強した後、自分たちで考えた案内文を英語に翻訳し本番に挑みました。
生徒たちは今後パンフレットの翻訳や英語でおみくじの引き方を紹介する動画を作りながら繁忙期にはガイドとして外国人観光客をもてなします。