地域の人たちが体験しながら防災について学ぶイベントが倉敷市中庄で、開かれました。
「防災フェスin中庄」には、中庄小学校の児童をはじめ地域住民およそ200人が参加しました。
会場には、段ボールをつかった椅子づくりやAEDの使い方講座、地震の揺れの疑似体験など14のブースが設けられました。
学区の町内会連合会のメンバーや倉敷市消防局の職員に加え北中学校の生徒もボランティアとして加わり、体験をサポートしました。
こちらでは、「災害用伝言ダイヤル」を実際に使ってみます。
大規模な災害が起こった時「171」に電話をかけることで安否の伝言を残したりそれを他の人が確認することができます。
中庄学区町内会連合会は、これまで被災経験者などを招いた地域住民向けの講習会などを開いてきましたが、複数の体験ブースなどを設ける防災イベントは初の開催です。
中庄学区では、冬頃に講習会などの防災イベントを予定しています。




