玉野市の渋川海水浴場で海開きが行われ、海水浴客が初泳ぎを楽しみました。
海開きに伴い行われた開場式には、渋川海水浴場運営協議会の山根一人会長や名誉会長の柴田義朗玉野市長などおよそ40人が出席し、祝詞の奏上や玉串の奉奠(ほうてん)で海の安全を祈願しました。
砂浜では渋川保育園の園児がおさかな天国のダンスとソーラン節で元気を届けました。
お神酒入れの儀式のあとは、日本神伝流游泳会が日本に古くから伝わる泳ぎ方・古式泳法を披露し、立ち泳ぎをしながら団扇に文字を書く「水書」などで開設を祝いました。
渋川海水浴場は県内最大級の海水浴場です。
去年はおよそ5万6千人が来場しました。
今年は6万人の来場を目指していて、更なるにぎわい創出のため、開設期間中はキッチンカーを出店します。
開設初日のきょうは、梅雨明け前の曇り空となりましたが、午前中から海水浴客が訪れ初泳ぎ楽しんでいました。
渋川海水浴場の開設期間は8月25日(日)までです。
来月1日(木)は海上アスレチックの無料開放、11日(日)は親子宝さがしが予定されています。
      
    
 
       
           
           
       
       
       
      


