体験を通して人権について理解する「ふれあい人権フェスティバル」がマービーふれあいセンターで開かれました。
「ふれあい人権フェスティバル」は、倉敷市が主催する参加体験型の人権啓発イベントです。
「見る・楽しむ・やってみる」をキーワードに、人権について考えるきっかけにしてもらおうと、開かれました。
会場では、ステージイベントをはじめ、魚釣りや輪投げなどのゲームコーナーや工作教室など、様々な催しが用意されました。
工作教室では、トイレットペーパーの芯とペットボトルの蓋でつくる電車や、ビニール袋を使った膨らむお化けなど子どもたちは楽しく作っていました。
メインイベントは、くーぴっとの「ほめほめタイム」です。
身近な人の良いところを見つけてほめるもので、ほめたあとは倉敷市の人権キャラクター・くーぴっとから表彰状が贈られます。
会場の外では、フィリピンのバナナ春巻きや韓国のチヂミなど様々な国のグルメコーナーも用意され、訪れた人たちは多様な文化に触れていました。