地震などの自然災害で発生する廃棄物の仮置き場を設置する訓練が倉敷市で初めて行われました。
訓練には倉敷市の職員や市内の廃棄物処理業者など約120人が参加しました。
今回は、倉敷市でマグニチュード7.4の地震が発生してから3日後を想定して行われました。
受付担当の職員は10種類に分類される災害廃棄物の内容を確認し、それぞれの分別場所と無線で連絡を取りながらゴミを持ち込む人を誘導していきました。
そのほか、クレーンやコンテナなど民間企業の大型重機を使用した廃棄物処理や車両がどこを通って移動するかもチェックして、いざという時の初期対応について行政と企業が確認しました。
倉敷市では2018年の西日本豪雨で1年間に処理する廃棄物のおよそ2倍にあたる35万トンの災害廃棄物が発生し処理が難航した経験からマニュアルの策定や図上訓練を行ってきましたが実践訓練は今回が初めてです。
倉敷市では災害時のごみの出し方に関するハンドブックを作成・配布するなど一般の市民へも啓発を行い、災害時スムーズに対応が行えるよう準備していきたいということです。




