い草のまち早島町で特産品に触れてもらおうと、花ござのラケットで競うピンポン大会が開かれました。
早島IGUSA花ござピンポンチャンピオン大会には、岡山県内を中心に48組96人が参加しました。
この大会は、早島町の特産品をPRしようと2018年から開催され今年で6回目です。
ラケットにはラバーではなくい草を染めて織った花ござが使われています。
試合は11点マッチの2ゲーム先取、予選はリーグ戦、決勝はトーナメント戦でチャンピオンを決めます。
参加者は、通常の卓球とは回転のかかりやすさなどが違うラケットで、サーブやスマッシュを打ち、花ござピンポンを楽しみました。
このほか会場には兵庫県丹波篠山市発祥でラケットの代わりに風呂桶でピンポン玉を打ち合う「桶ット卓球」や、花ござ手織の体験ブースが今年初めて設けられました。
なお今年の花ござピンポン大会では、水川博義さんと高木仁さんのペアがチャンピオンに輝きました。




