多様な食文化がある外国人の受け入れに向け開発した、弁当メニューのお披露目会が倉敷市で行われました。
こちらが倉敷市内3つの事業者と連携して開発した弁当メニューです。
動物性の食品を避けるヴィーガンなどの多様な食文化に対応し、どれも肉や魚を使わないメニューとなっています。
倉敷市では、今年度からMICE誘致推進室を設置し、過去2回の大臣会合開催経験を生かして国際会議やイベントなどの誘致を推進しています。
訪日外国人のMICE受け入れ時を想定し多様な食文化に対応したメニューを開発しました。
こちらの弁当では、大豆を使った唐揚げや豆腐のてりやきなどがおかずに並び、弁当箱の美しさにもこだわりました。
こちらは、食材への配慮に加え連島ゴボウが入ったハンバーグや児島でとれた海苔の佃煮など高梁川流域の旬の食材を使っています。
岡山の郷土料理・返し寿司の具材を野菜にしたものもお披露目されました。
参加者はメニューの説明を受けながらそれぞれの弁当を試食し、こだわりの味を楽しみました。
MICE誘致推進室では、今後も市内の事業者へ多様な食文化に対応したメニューの開発を呼びかけていきます。




