野市の小中学校できょう(8日)から3学期が始まりました。
今年度をもって休校する鉾立小学校にとっては現在の校舎で生活する最後の3カ月となります。
38人の子どもたちが通う玉野市の鉾立小学校です。
冬休みを終えた児童が2週間ぶりに登校し校内に元気な歌声が響きました。
今年度をもって休校することが決まっている鉾立小学校。
最後の3カ月のスタートとなる始業式では、望月辰博校長が「4月からの新しい生活に向けた準備やこれまでの学習の復習をしながら鉾立小学校で暮らしたことを誇りに持てるように過ごしてください」と児童に呼びかけました。
卒業を控える6年生の教室では冬休みの課題を提出した後担任の太立憲隆先生が最後の学校生活で頑張ってほしいことを子どもたちに伝えました。
学校の休校後、鉾立小の子どもたちはスクールバスで約2.6キロ離れた胸上小学校に通います。
3学期は、バス通学の練習や胸上小の児童との交流会も行いながら現在の校舎で最後の思い出を作っていきます。
鉾立小学校では3月21日(金)地域住民を招いての休校式が行われる予定です。
      
    
 
       
           
           
       
       
       
      


