梅雨入りを前にした5月下旬からホタルが舞う時期を迎えます。
倉敷市では、市内の身近なところに生息するホタルの目撃情報を受け付けています。
日が暮れて、光を放つホタルは、5月の終わりから姿を現します。
多く飛び交うのは、曇りの日で、風のない蒸し暑い夜が多いそうです。
倉敷市では、酒津公園や由加山周辺がホタルの鑑賞スポットとして有名ですが、身近な場所にもホタルが現れています。
そこで倉敷市が今年も、ホタルの目撃情報を市民から募っています。
「倉敷市 ホタル」で検索すると、ホタルマップのページにアクセスできます。
目撃情報を寄せるには、「令和7年度ホタル発見報告」のページから、「利用者登録せず申し込む」をクリックすると、入力画面が出てきます。
見つけた場所は、住所でも、近くにある施設の名前でも構いません。
6月上旬にかけては、ゲンジボタルが多く見られます。
7月までは、ヘイケボタルやヒメボタルも出現します。
赤い部分の模様で見分けることができます。
備中県民局「ホタルの手引き」より寄せられた情報は、数日後にマップに反映され、誰でも見ることができます。
曇りの日で、風のない蒸し暑い夜、身近なところでホタルを探してみてはいかがでしょうか




