児島商工会議所青年部が創立30周年を迎え、記念式典でさらなる飛躍を誓いました。
記念式典には、児島商工会議所や青年部のOB、県内外の商工会議所青年部など関係者約140人が出席しました。
式では青年部の歴史を振り返り、31代目の勝樂眞一郎会長が「先代に誇れるまちを残せるように共に走っていきましょう」と、さらなる飛躍を誓いました。
児島商工会議所青年部は1995年に誕生しました。
地域を支える経済人としてこの10年では、児島や下津井を自転車で巡る「児島ファミリーサイクリング」や、児島地区の子どもたちに地元の歴史や文化を知ってもらう「下津井ソムリエツアー」、コロナ禍の児島に元気を与えるイルミネーションなどの事業で地域の経済・文化発展に力を注いできました。
このような活動に尽力してきた青年部の第21代から30代までの会長へ感謝状が贈られました。
このほか式典では、第21代から30代の会長10人による「青年部に入って良かったこと」や「苦労話」をなどテーマにしたトークセッションが行われました。