玉野市は、公用車のカーナビゲーションシステムなどのテレビ35台でNHKの受信料契約をしていなかったと発表しました。
玉野市が、5月下旬にカーナビを含むテレビの契約状況を調査したところ発覚しました。
受信料未契約だったのは、公用車のカーナビ18台でそのうち14台は消防車両でした。
また、公民館や学校に設置されているテレビ17台も未契約だったと分かりました。
公民館では多くがモニターとして利用していたということです。
料金未納額は400万円あまりで、玉野市は、「NHKと協議の上、適切に契約および支払い事務を進める」としています。
また「今後はテレビ受信機能のない機種を選定するなど再発防止に努める」とコメントしています。