総社市の児童クラブでお金について学ぶ出前講座が開かれ夏休みの子どもたちが参加しました。
お金について学ぶ出前授業にはマザーブース浅尾児童クラブの3年生27人が参加しました。この出前授業は子どもたちにお金の正しい使い方や計画的なお金の管理について知ってもらおうとJA晴れの国岡山が初めて開いたものです。子どもたちは日本の紙幣が4種類硬貨が6種類あることやクイズを交えながら水道や電気もお金がかかることを学びました。
またオーストラリアのお金が紹介されお札がプラスティックでできていることを知ると驚いていました。子どもたちは
自分のお小遣いをどのように使えば効果的かを考えたりお金の大切さについて発表し意見を交換しました。
最後に夏祭りの屋台の設定でお店屋さんごっこを行いました。子どもたちは作った商品に自分で値段をつけ店員とお客さんに分かれて買い物を行います。子どもたちはお釣りの計算にも挑戦し楽しみながらお金の仕組みを学んでいました。
JA晴れの国岡山では今後も地域や児童クラブなどと連携して体験型の出前講座を続けていきたいとしています。




