倉敷市ゆかりの絵本・紙芝居作家やべみつのりさんの作品に登場するほねほねマンのお面を作るワークショップが開かれました。
ワークショップ「ほねほねマンを作ろう」には倉敷市内の幼児から小学生まで11人が参加しました。
ほねほねマンは倉敷市ゆかりの絵本・紙芝居作家やべみつのりさんの作品に登場する骸骨のキャラクターです。ワークショップは10月に倉敷市立美術館でやべみつのりさんと息子の矢部太郎さんの特別展が始まるのに合わせて開かれました。
子どもたちは発泡スチロール製の食品トレーをはさみで切ったり鉛筆で穴を開けたりしてほねほねマンの顔の形を思い思いに作っていきました。その後は色セロファンやマジックペンで飾り付けていきます。目の部分にセロファンを貼ったり好きな食べ物の絵を描いたりしました。難しいところは保護者に手伝ってもらいながら1時間ほどでそれぞれの個性が表れたお面を完成させました。
やべさんの原画などを展示する特別展「やべみつのりと矢部太郎~『ぼくのお父さん』のふるさと・倉敷~」は10月17日から倉敷市立美術館で開かれます。倉敷市立中央図書館ではやべみつのりさんの作品を題材としたワークショップを来月も開催する予定です。




