中学校硬式野球の日本代表選手としてアメリカに遠征するジュニアオールジャパンに選ばれた倉敷市の村川雄政選手が倉敷市長を表敬訪問しました。
倉敷市役所を訪れたのは、岡山市で活動する中学生の硬式野球チーム・「岡山ボーイズ」のメンバーで倉敷市立多津(たつ)美(み)中学校3年の村川 雄政選手です。
村川選手が出場するジュニアオールジャパンは別名・NOMO(ノモ)ジャパンとも呼ばれ、元メジャーリーガーである野茂英雄さんが代表を務めるプロジェクトです。
全国から15人が選抜されアメリカ・ロサンゼルスで現地のチームとの交流試合やメジャーリーグの試合観戦などを行います。
村川(むらかわ)選手は、4月に愛媛県で開かれた選考会で中四国にあるチームの選抜選手60人の中から選ばれ、ジュニアオールジャパンの代表選手となりました。
倉敷市の伊東香織市長は「心に残る経験をして今後に繋げていってほしい」と激励したあと、村川選手が意気込みを語りました。
ジュニアオールジャパンのアメリカ遠征はあす14日(木)から21日(木)までの日程で行われます。