小学生の女子野球チームの全国大会「NPB(エヌピービー)ガールズトーナメント」が岡山県で初めて開催されました。
大会には44の都道府県から46チームが出場しきょう(15日)から20日まで倉敷マスカットスタジアムなどを会場に試合が行われます。岡山県からは開催地として岡山レインボーガールズと倉敷ガールズエイトの2チームが出場しました。
倉敷ガールズエイトは初戦で去年・準優勝の京都と対戦しました。倉敷は初回から京都の猛攻にあいます。1回に6点2回に8点と序盤から大量リードを許します。京都の固い守備に阻まれヒットがなかった倉敷ですが、4回に藤原の一振りでチャンスを作ります。
さらに進塁打で3塁まで進むと相手の守備の乱れを見逃さず1点を返します。得点差は開いていても選手や監督は常に全力プレーで笑顔を忘れません。倉敷ガールズエイトはこの大会のために倉敷市内8のチームからメンバーを集め練習してきました。普段は別々のチームでプレーをしていますがみんなで励ましあいながら息のあったプレーを試合でみせました。
倉敷の初戦突破はなりませんでしたが全国大会の舞台を堂々と戦いぬきました。
岡山レインボーガールズは2回戦からの出場であす倉敷マスカットスタジアムで北海道の代表チームとの初戦に臨みます。