子どもたちに大学での学びに関心を持ってもらおうと、岡山県立大学で小学生向けの体験イベントが開かれました。
「県大キッズキャンパスに行こう!」と題されたイベントには、総社市内の小学生の親子連れなど19組46人が参加しました。岡山県立大学にある保健福祉学部、情報工学部、デザイン学部の3つの学部の研究内容について学内を巡りながら体験します。保健福祉学部では、看護学科の教員から赤ちゃんのお世話について学びました。赤ちゃんの人形を使い、聴診器で心臓の音を確認したほか、おむつを替える練習をしました。
こちらでは赤ちゃんを抱っこします。まずは、生後間もない赤ちゃん。重さは約3キロです。そして、生後7ヵ月、約7キロの赤ちゃんの抱っこにも挑戦しました。
デザイン学部では、しぼり染めを体験しました。子どもたちは、ハンカチの模様を付けたいところに輪ゴムをかけ、藍染めします。はじめは緑色ですが、染料の中の成分が水や空気に触れると変化が起こり、藍色になりました。水気を切ったら、世界に一つだけのしぼり染めが完成です。
そのほか、情報工学部ではロボットの仕組みを学んだり、オリジナルのICカードで電子マネーのチャージや改札を通る疑似体験をたりして、子どもたちは大学で研究できるさまざまな分野について関心を寄せていました。
このイベントは、小学生に大学でどんなことをしているか知ってもらおうと、岡山県立大学と総社市が連携して10年以上前から夏休みに合わせて開いています。午後は、小学校高学年を対象にデザイン学部による版画の工作教室も開かれました。




