倉敷山陽ハイツ跡地に整備されている都市防災公園「倉敷ふれあいの丘公園」が本格的な開園に先駆け周辺住民にむけてプレオープンされました。
倉敷市有城の山陽ハイツ跡地に整備が進む倉敷ふれあいの丘公園です。約9ヘクタールの敷地に、 県内最大級となる12メートルの高さの複合遊具などが設置されているほか、災害が起きた時には緊急の避難場所や医療・救護活動の拠点としても機能します。
きょう(6日)、開園を前に有城地区を中心とした周辺住民へ向けてプレオープンが行われました。
朝から多くの家族連れが訪れ、新たな遊具に目を輝かせて遊んでいました。
また、遊具のある広場の下には野外ステージが設置された芝生広場のほか、音楽スタジオや多目的室のある交流棟が建設されました。
交流棟には約250人を収容することができ、緊急時だけではなくさまざまなイベントでの使用も想定されています。
倉敷ふれあいの丘公園の本格的な開園は10月4日(土)で、全倉敷市民が対象のプレオープンは9月17日(水)から30日(火)の間 午前9時から午後5時まで行われます。(24日(水)を除く)




