夜間の交通事故が増える秋冬のシーズンを前に倉敷警察署は交通事故を抑止するためのオリジナル看板を設置しました。
今朝、倉敷市西田の国道2号線沿いに看板が設置されました。設置されたのは、夜光反射素材で作られた高さ約160センチの実物大の白バイ看板です。鋭い目でスピード抑制を訴えています。
看板が設置された近くの西田交差点では今年1月に直進している車と右折車が衝突する死亡事故が発生しています。この看板は夜間の交通事故が増えるこれからの時期にあわせて注意を呼びかけ交通事故を抑止しようと県内で初めて設置されました。
倉敷警察署管内では今年5件の死亡事故が発生しています。倉敷警察署は今後も事故が多発する場所に白バイ看板を設置する考えということです。




