今月21日から秋の交通安全運動が始まります。これに合わせ倉敷市下津井出身でオリンピックにも出場したハンドボールの角南果帆選手が児島警察署の1日署長に就任し母校で安全を呼びかけました。
角南選手の母校下津井中学校で委嘱式が行われ児島警察署の三宅功拡署長から角南選手へ委嘱状が手渡されました。
角南果帆選手は倉敷市下津井出身のハンドボール選手で2020年の東京オリンピックで日本代表に選ばれました。現在は、去年12月に発足したチーム「デレフォーレ岡山」のキャプテンとして活躍しています。
角南一日署長は秋の交通安全運動で重点項目となっている自転車の安全について集まった後輩たちに呼びかけました。
その後、角南一日署長の合図でパトカー部隊がパトロールに出発していきました。
式では、角南選手によるハンドボールを使ったパフォーマンスも行われ交通安全を祈願しました。秋の交通安全運動は今月21日から30日までとなっています。




