総社南高校の美術工芸系の生徒が授業や部活動での成果を発表する作品展が、岡山市の天神山文化プラザで開かれています。
会場には鉛筆デッサンや油彩画など生徒76人の力作およそ360点が並んでいます。
総社南高校には普通科の中に専門的に美術が学べる「美術工芸系」があります。
1年生では静物画のデッサンなど美術の基礎を学び、2年生からは「絵画」「デザイン」「彫塑」の3つの専攻に分かれて美術の道を究めます。
こちらの2つの作品は来年の夏、秋田県で開かれる全国高校総合文化祭の岡山県代表作品に選ばれました。
作品は学年、ジャンルごとに展示されていて、課題で描いた自画像や展示会のポスターなど高校生らしい若い感性と個性豊かな作品が会場を彩っています。
総社南高校美術工芸系作品展は岡山市の天神山文化プラザで今月21日(日)まで開かれています。




