難病を抱えながらピアノ演奏で人々を癒す総社市在住の男性によるクリスマスコンサートが開かれました。
市役所にピアノの優しい音色が響きます。
演奏するのは総社市在住の守谷友希さん19歳です。
守谷さんは、全国に100人ほどしかいない「先天性中枢性低換気症候群」という難病を抱えています。
突然、呼吸が止まったり浅くなったりする病気で24時間、人工呼吸器や酸素吸入器を手放すことができません。
この病気と闘う守谷さんが幼いころから続けてきたのがピアノ。
楽譜は持たずに動画を見ながら覚えた指の動きで演奏するのが守谷さんのスタイルです。
3年前、病院でのコンサートに出演したのをきっかけに人前で演奏するようになり今回初めて、地元でのコンサートに臨みました。
演奏会ではクリスマスソングのほかにもピアノを始めるきっかけとなったショパンの曲も披露しました。
演奏会を主催した総社市は今後もハンディキャップを抱える人が活動の成果を披露する機会を設けていきたいとしています。




