戦争の悲惨さや平和の大切さについて考える催し「平和のつどい」が倉敷市で開かれました。
会場となったライフパーク倉敷では、原爆の被ばく体験者の講演会が行われました。
話をしたのは広島で被ばくした倉敷市在住の佐藤圭一さん(98)です。
81年前の8月6日、広島高等師範学校の学生で当時17歳だった佐藤さんは、たまたま倉敷市の実家に帰省していました。
原爆投下の5日後に広島市に入り、焼け野原となった街の惨状を目にしました。
講演の中で佐藤さんは、直接被ばくしその後亡くなった同級生の友人が残した手記をもとに当時の様子を紹介。
熱風や熱線に襲われた生々しい様子を伝えました。
このほか会場では、戦争の悲惨さを伝えるパネルや資料が展示され、訪れた人たちは改めて平和の大切さについて考えていました。




