江戸時代後期の町屋を改修した宿泊施設が、倉敷美観地区に隣接する旧新川町の通りにオープンしました。
倉敷美観地区入り口から西へ100mのところにオープンした「滔々新川桔梗屋の宿」です。
もともとは、「桔梗屋」という屋号の商家で、穀物を扱っていたそうです。
倉敷格子や虫籠窓といった町家の風情をそのまま残しています。
屋根の吹き替えから基礎の再構築、内装まで、倉敷市児島のなんば建築工房が1年半かけて改修しました。
建築当時の間取りに戻し、柱や梁なども可能な限り生かしています。
倉庫だった2階も活用しました。
ここには書斎とベッドルームを備えています。
梁に間接照明を施すなど、デザインにもこだわりました。
同じく江戸後期に建てられた離れも改修しました。
玄関では、神棚に祀られた大黒様がお出迎え。
これも当時のものをそのままにしています。
そして、緑あふれる中庭を望む10畳のリビングと、8畳のベッドルームを設けています。
水回りは最新のものを備え、外国人観光客にも使いやすいよう配慮しました。
いずれも1棟貸しの宿として、最大6人が泊まれるということです。
(離れは最大4人)
宿泊料金はいずれも2人1泊で、主屋が4万9500円から、離れが4万4500円からです。
(素泊まり)
予約はきょう(5日)から受け付けていて、7日から宿泊できます。




