倉敷古城池高校
倉敷古城池高校は３年生５人、２年生１１人、１年生９人の２５人で戦いに挑みます。去年の夏の大会は１回戦敗退。秋以降、新チームとなってから公式戦での勝利は春の大会での１回のみと悔しい思いをしてきました。
インタビュー
点を取られて暗い雰囲気になってそのまま相手の流れに持っていかれたので、夏の大会ではそういう時こそみんなで声を出していい流れに持っていきたいと思う。
一人が打って流れができればみんな打線が繋がってビックイニングが作れるチームだと思う。守備も調子いい時は声も出て、チーム全体で攻撃的な守備が出来ていると思う。
ピッチャー右と左と２年生１人ずついて、３年生もピッチャーいるんですけど、その３人で守りを主体としたチームかなと思う。バッティングもこのところ力が無かったのですが、段々と力がついてきたのでバッティングにも期待している、そんなチームです。
注目
■アピールポイント
打率３割７分２厘で長打力があり、打球も速いことが特徴。佐竹が打てば勝利が見えてくると言われるほど監督からの期待も大きい選手。
■夏に向けての抱負
チャンスで打てて、ランナーがいないときには自分でチャンスが作れるバッティングをしたいと思います。最後の夏大なので悔いの残らないようにしっかり声を出してチームを盛り上げて頑張りたいです。
■アピールポイント
サウスポーの尾﨑はキレのあるストレートで相手バッターを押し込む。コントロールが良く、落ち着いた投球でフォアボールが少ないのが強み。また、中学時代もピッチャーをしており、マウンド捌きにも定評がある。
■夏に向けての抱負
一人一人のバッターに全力で勝負して打ち取るということを考えています。長いイニングを投げて無失点で抑えることが目標です。夏絶対勝ってベスト８まで行きたいです。
■アピールポイント
１３０キロ台の生きのよいストレートをスリークォーターから投げ込む。今年から「二段モーション」が高校野球でも解禁になったことで、中学生時代にこのフォームを駆使していた藤本は再び二段モーションを取り入れたことによって、全体的な球のバランスが良くなった。
■夏に向けての抱負
先発ピッチャーというよりかは後ろで投げさせてもらうことが多いので、先発ピッチャーが試合を作ってくれた分、そのまま逆転されないように頑張ろうっていう気持ちで投げています。厳しい場面で回ってくることもあると思うんですけど、強い気持ちを持って３年生のために試合に勝てるように頑張ります。
