KCTコミちゃん（倉敷ケーブルテレビ）

■今年はどんなチームですか
今年のチームは守備で最小失点で凌いで、1点差を接戦で勝ち切れるかどうかが大事かなと思います。春の大会では、1点差で負けてしまって、チャンスの場面でヒットが出なかったりしたのが課題かなと思います。

■夏の大会に向けて
私立の高校や県立の強いところにも、バントやスクイズ、盗塁などの小技で強豪の高校を倒していけたらなと思います。絶対甲子園に行くので応援よろしくお願いします。

■春の大会を振り返って
相手のピッチャーも非常に良かった。ただ、うちのチームが１３残塁ということで塁は出るのですが、なかなかホームが遠い。今は春の大会の反省を受けて確実に点を取るためにゴロを打ったりエンドランをしたり点になるバッティングを心がけようと取り組んでいる。

■アピールポイント
長打が欲しいときに長打が打てたりチャンスのときに打順が回ってくるときが多いので、そういったときにランナーを返してチームの勝利に貢献できるバッティングが持ち味。

■夏に向けての抱負
秋の試合中に肩を脱臼して手術することになって入院している間や練習に参加できないときは、自分でできることを考えて下半身のトレーニングや体幹トレーニングをやっていた。春の大会にでることができなくて悔しい思いをしたが、それを逆にやる気に変えて夏の大会ではチームを勝たせるバッティングがしたい。

■持ち味
右のサイドスローから投げる３つの球種を使い分け、キレのある球で相手を封じ込めます。ピッチングも安定しているほか、低めにボールを集中させ、打たせて取ります。

■夏に向けての抱負
無駄な失点をしないために、しっかり試合を作ることを意識しています。守備に流れを持ってきて、バッティングにも流れをもっていけるようにしています。

■持ち味
キャッチャーの宮野は１年生のころからピッチャーの永富とバッテリーを組んできました。永富からの信頼も厚いキャッチャー宮野は、観察力があり、ゲームの流れを読むことに長けています。ピッチャーを上手くリードできることはもちろん、相手ランナーに隙ができれば鋭い牽制球でチームのピンチを救います。

■夏に向けての抱負
普段意識して練習していることは守備の練習のときに送球を相手の胸に投げることです。試合で意識していることはピッチャーのボールを後ろにそらさないことです。夏の大会では試合をコントロールして勝ちにつなげたいです。