1日から始まった「高齢者交通安全県民運動」と11日からの「全国地域安全運動」の 出発式が、イオンモール倉敷で行われました。
出発式には、倉敷警察署管内の地域安全推進委員や、交通安全ボランティア「キラリ!あなたを光らせ隊」など、およそ120人が出席しました。
はじめに防犯功労団体や功労者の表彰が行われ、今年7月に倉敷市で発生した女児連れ去り事件をうけて、自治会と協力して通学路に防犯カメラを設置したイトーピア見守り隊の藤井 拓夫隊長に表彰状が贈られました。
続いてLEDマンによる高齢者被害の交通事故防止啓発活動が行われました。
式のあとは、地域の青パトおよそ40台が、白バイに先導され、防犯パトロールに出発しました。
青パトの出発に続いて、キラリ!あなたを光らせ隊がイオンモール内で反射材を配り、交通安全を呼びかけました。
「高齢者交通安全県民運動」は11月末までの2ヵ月間、「全国地域安全運動」は今月11日から20日までの10日間行われます。