「パンわーるど総社」と銘打って総社商工会議所と総社市内のパン屋さんなどが連携して開発する新しいソウルフード「フルーツシューケーキ」の発売がいよいよ来月に迫りました。それを前に市民などを対象にした試食会を開催しました。製造出荷額が岡山県内最大というパンを使って総社市を活性化しようと市内のパン店など12業者と協力して、新商品「フルーツシューケーキ」を開発しました。赤(あか)米(ごめ)を混ぜたパン生地に、白あんとご当地フルーツジュースなどを混ぜた、オリジナルのパンです。レモンや、シークワーサーなど、柑橘系の果物を使ったり、総社産のブドウを取り入れるなどそれぞれ違った味で個性が出されていました。この日の試食会には、12業者がおよそ2万食のフルーツシューケーキを用意し、訪れた市民などに振る舞いました。今回試食した人からの感想や意見をもとに味を最終調整して、来月6日、いよいよ発売します。
(取材日)10月2日
(取材場所)天満屋ハピータウンリブ総社店(倉敷市門田)
(放送日)10月4日