ひょうたん愛好者の作品展示会が倉敷市茶屋町のショッピングセンターで開かれました。
ひょうたんの展示会は、倉敷、岡山市のひょうたん愛好者でつくる岡山県楽瓢会が、初めて開いたものです。会場には、楽瓢会会長の小川訓弘さんはじめ会員10人と、幼稚園、保育園児によるひょうたん作品約300点が展示されました。園児たちの作品は、ひょうたんで作ったおひなさまや雪だるまなどのほほえましいものです。楽瓢会の会員は、子宝や安産を願う装飾品をはじめ、楽器や花入れなどに仕立てたものや、アンパンマンやドラえもんといったアニメキャラクターを表現したものなどさまざまです。いずれも、会員が丹精したひょうたんを創意と工夫を凝らして加工した力作、労作ぞろいでした。岡山県楽瓢会では、今後も年に一度の割合で作品展を開く予定です。