サッカーファジアーノ岡山の育成チームに所属する倉敷工業高校3年の板野圭竜選手が来季からトップチームへの入団が決まりました。
きのう(11日)報告会が開かれ今後の活躍を誓いました。
倉敷工業高校で行われた報告会には板野選手と学校、ファジアーノ岡山の関係者などが出席しました。
倉敷工業高校の白神憲一校長から「一日も早くレギュラーを勝ち取ってください」と激励を受けた後板野選手はプロでの活躍を誓いました。
倉敷市生まれの板野選手は中1年生の時にファジアーノの育成チームに第一期生として入団。
これまでおよそ6年間ディフェンダーとしてプロ選手を目指し練習に励んできました。
185センチの長身を活かしたプレーが評価され、育成チーム出身の選手が初めてトップチームへの加入を決めました。
【インタビュー】
◆ 板野圭竜選手
◆ ファジアーノ岡山小川雅洋さん
今後はトップチームでのレギュラーを目指しフィジカルトレーニングを中心に調整を進めていくということです。
今回、板野選手をはじめに育成選手から加入するのは5人でそのうち総社市出身の田中宏昌選手もトップチームへの入団を決めています。