倉敷市の介護・医療サービス付高齢者住宅で琴と尺八で新年を祝う会が開かれました。
平成26年12月にオープンした介護・医療サービス付高齢者住宅グランドガーデン南町では入居している高齢者に楽しく新年を迎えてもらおうと去年の備中神楽に続き、今年は琴と尺八による演奏で新年を祝う会を開きました。今回初めて招かれたのは、筝曲やよい会主宰の白神明恵さんと大谷雅子さん、都山流尺八楽会岡山県支部竹琳軒大師範の藤原匠山さんの3人です。会場には、入居者およそ80人が集まり、新春らしい「春の曲」や「春の海」など6曲を楽しみました。
集まった人たちは、演奏にあわせて口ずさんだり、リズムをとったりして琴と尺八のハーモニーでゆったりした時間を過ごしていました。グランドガーデン南町では季節ごとに年に数回イベントを開催して、入居者に楽しんでもらうことにしています。