倉敷平成病院は、国際医療ボランティア組織AMDAと大規模災害時における連携協定を結びました。
調印式には、社会医療法人全仁会・倉敷平成病院とAMDAの関係者10人が出席し、倉敷平成病院の高尾聡一郎理事長とAMDAの菅波茂代表が協定書に署名しました。この協定は、今後南海トラフ地震などの大規模災害が発生した場合、AMDAの指示のもと、倉敷平成病院から医師や看護師などの緊急医療チームを編成して被災地の支援を行うというものです。また、地域医療についての情報交換・相互協力を行うことで、倉敷市の地域医療福祉の永続的な発展・向上に貢献することを目的とします。なお、倉敷平成病院が大規模災害時の連携協定を結ぶのは今回が初めてです。