倉敷警察署は電子マネーを利用した特殊詐欺被害を未然に防いだコンビニエンスストアへ感謝状を贈りました。
感謝状を受けたのは、セブンイレブン倉敷茶屋町店とオーナーの塚本(つかもと) 隆(たか)章(あき)さんです。塚本さんは、7月22日の正午ごろ5万円の電子マネー6枚を購入しようとした60代の男性客に使用目的を確認したら「相手から電子マネーを送るように言われた」との事で怪しいと思い警察に通報しました。その結果、警察が架空請求詐欺の疑いと判断し被害を未然に防ぐことができました。倉敷警察署の多田典正署長は、「特殊詐欺被害を未然に防いだのは警戒心をもち日々の業務に精励された賜」と店舗とオーナー個人へ感謝状を贈りました。 【インタビュー】セブンイレブン倉敷茶屋町店オーナー塚本隆章さん
岡山県内の6月末までの今年の特殊詐欺被害は33件 8800万円でこのうち倉敷署管内では6件 3180万円となっています。
倉敷警察署特殊詐欺被害未然防止のコンビニへ感謝状
【取材日】2019年7月30日(火)
【場所】倉敷警察署
【住所】倉敷市大島
【インタビュー】
セブンイレブン倉敷茶屋町店オーナー塚本隆章さん