これから病院での実習を受ける生徒たちがナースキャップを受け取る戴帽式が倉敷翠松高校で行われました。
ナースキャップを受け取ったのは、倉敷翠松高校看護科の3年生24人です。
生徒たちは一人一人緊張した面持ちで前に進み先生からナースキャップを受け取り、看護師への一歩を踏み出しました。
その後、生徒はナイチンゲール像から「聖なる火」をロウソクに灯すと、全員で誓いを宣言しました。
戴帽式で戸川英雄校長は、「人の命を見つめ、相手を思いやる看護師になってください」と述べました。
その後、戴帽生代表として藤井芹奈さんが挨拶をしました。
戴帽式を終えた生徒たちは16日(火)から、市内の病院で6週間におよぶ実習に臨みます。