KCTコミちゃん（倉敷ケーブルテレビ）

中学生が、地域の大人や大学生と交流する「中学生だっぴ」早島中学校でが開かれました。

「中学生だっぴ」は、親や先生以外の「大人」としゃべる機会の少ない中学生に、様々な人と会話をすることで視野を広げてもらう取り組みです。
名前の通り、これまでの自分から一皮むけて、いろんなモノの考え方のできる人になってもらおうというものです。
今年は早島中学校の１年生、およそ１２０人と岡山大学をはじめとする地元の大学生５７人、それに獣医や寺の住職など町内外の様々な職業の大人７２人が交流を行いました。
参加者は、「今までの人生でちょっと勇気を出してみたこと」や「普通って何だろう」などのお題に沿って自分たちの意見を交わしました。
意見を交わす中で、生徒たちの中には、学校や部活などで悩んでいることを話す姿もありました。
早島中学校では、去年から行っており、今年で２回目となります。