東京オリンピック・水球女子の日本代表候補の強化合宿が、倉敷市屋内水泳センターで行われています。
今月7日から15日までの強化合宿に参加しているのは、東京オリンピック・水球女子の日本代表入りを目指す選手31人です。
水球女子日本代表は、開催国枠ですでにオリンピック出場が決まっています。
来月に中国で開催されるアジア大会に向けての調整と、オリンピック代表11人の最終メンバー争いが今回の合宿の目的です。
この日は紅白戦を行い、攻撃時の状況判断の確認や、守備時のマークの付き方を徹底するなど、選手同士の連携を深めていました。
倉敷市は「水球のまち」として競技の普及に取り組んでいて、女子日本代表の合宿地となるのは、去年の1月と6月に続き、今回で3回目となります。