倉敷商業高校国際経済科の生徒が地方創生のための政策アイデアコンテストで最優秀賞の大臣賞を受賞し、倉敷市長へ報告しました。
市役所を訪れたのは倉敷商業高校国際経済科の3年生5人です。政策アイデアコンテストには全国の中学校・高校から262組がエントリーしました。このうち地区予選を突破した倉敷商業の「朝ごはん」をテーマにしたプランが最優秀賞の地方創生担当大臣賞を受賞しました。このプランは地方都市への人口の流出入などを分析するシステムを活用して観光ではなくビジネスで倉敷を訪れている人に着目しています。さらに、早朝の美観地区で開店しているお店が少ないことから新たなビジネスプランとして朝ごはんをテーマにしました。メニューには下津井のわかめや連島のごぼうなど岡山県の名産品を取り入れています。プレゼンを聞いた伊東香織倉敷市長は「商店街と連携してぜひ実現を」と受賞を喜んでいました。