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作陽高校が倉敷に移転の方針

津山市にある作陽高校が倉敷市玉島へ移転することが明らかになりました。
津山市八出にある作陽高校を2023年度をめどに倉敷市玉島へ移転し開校する方針、と高校を運営する学校法人作陽学園が明らかにしました。
移転先はJR新倉敷駅から西に600メートルの倉敷市玉島八島で作陽学園が農地となっている土地およそ7ヘクタールを取得し建設を進める計画です。
計画では校舎とグラウンド、体育館を整備し、男女とも全国大会出場経験のあるサッカー部の専用グラウンドを2面設けます。
定員は720人で今と同じ普通科6コースを維持する予定です。
作陽高校が倉敷に移転を決めた大きな理由としては県北の少子化による生徒の減少で10年前まで800人を超える志願がありましたが、2019年の志願者数はおよそ400人と半減しています。
アクセスの良い新倉敷駅近くに学校を移転することで県南をはじめ近県からも生徒を集めることが可能で、生徒数の確保につなげたい考えです。
さらに同じ玉島地区にある系列のくらしき作陽大学と近くなることで高校と大学が連携した教育を目指します。
高校建設のため用地を提供した地権者は街の賑わいに繋がればと期待を込めます。
現在は岡山県に申請手続き中で新年度中に着工する予定です。

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  • 放送日:2020/01/17(金)
  • 担当者:岡村 祐紀
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