子どもたちに少し早い節分を楽しんでもらうイベントがまびいきいきプラザの仮設プレハブで開かれました。
まびいきいきプラザでは、1年を通して親子向けの様々なイベントを行っています。
きょう(30日)は、もうすぐ節分ということでお面づくりや、豆まき遊びが企画され、倉敷市内から10組の親子が参加しました。
子どもたちは、顔のパーツをペタペタと張って世界に1つしかない鬼のお面を作っていきます。
完成したお面をかぶった子どもたちは鬼退治に出かけます風船の中の悪い鬼に向かって、豆に見立てたボールを投げました。
途中、職員が扮した大きな鬼が登場。
鬼の衣装はこの日のために1週間かけて職員が作ったそうです。
風船の中の鬼より、少し怖かったのか泣き出してしまう子の姿もありました。
西日本豪雨で浸水被害を受けたまびいきいきプラザは、去年10月に同じ敷地内に建てられたプレハブ仮設で業務を再開をしました。
しかし、利用者は、災害前よりも目に見えて減ったといいます。
職員も、災害後の対応に追われ、今回のような大掛かりなイベントは久しぶりの開催となりました。
まびいきいきプラザの復旧は2021年秋ごろの予定です。