子どもたちが美術館で自由に、話し合いながら観賞する「おはなし鑑賞会」が倉敷市立美術館で行われました。
おはなし鑑賞会は、子どもたちに自由な想像力と気が付いたことを話し合う力を
身に着けてもらおうと行われています。
きょう(7日)は、水島小学校の2年生と3年生、あわせて33人が参加しました。
子どもたちが鑑賞した作品は、倉敷市玉島出身の日本画家 柚木玉邨の「蘭竹屏風図」や倉敷市児島出身の画家岡野耕三の「ラ・マンサナ(りんご)」、「東洋空間の習作」などです。
子どもたちは作品のどんなところが好きか、また、何に見えるかなど気が付いたことを話し合いました。
この活動は、平成29年から「倉敷っ子美術展」の開催に合わせて毎年行われています。