タックルを行わないアメリカンフットボール「フラッグフットボール」を総社市の児童が体験しました。
フラッグフットボールは腰に付けたフラッグを取り合うのが特徴です。
接触プレーが無いので、小学生でも安全に楽しむことができます。参加した清音小学校の4年生50人は吉備国際大学・アメフト部のコーチと学生から試合のルールを教えてもらいました。
ルールは、攻撃と守備を交互に繰り返すアメリカンフットボールと一緒でボールを相手のゴールゾーンに近く運ぶほど得点が入ります。
そして、「タックル」ではなく、ボールを持っている人の「フラッグ」を取れば、守りは成功です。子どもたちは、チーム内で何度も作戦を練り直して試合に挑んでいました。
マイナースポーツの魅力に引き込まれた子どもたちはチームで協力しながら白熱した試合を繰り広げていました。
【インタビュー】・児童はー(2人)
この体験授業は、吉備国際大学のアメリカンフットボール部がスポーツに興味を持つきっかけにしてもらおうと活動を続けています。
【インタビュー】・吉備国際大学アメフト部 山下知久 コーチ
この体験授業は10年程前から毎年、県内の小学校で開かれています。
終わり♯