ものづくり人材育成の成果をアピールするポリテックビジョンが開かれ、中国職業能力開発大学校の学生が学習成果を発表しました。
このイベントは、中国職業能力開発大学校の学生が研究成果の発表や展示を行い、ものづくりの教育現場を広く知ってもらおうと毎年行われています。
今年は、「未来を変える力!若き発想力は無限大!」をテーマに、専門課程、応用課程合わせて8つのチームが登壇し、これからの活躍が期待できる新しい技術を発表しました。専門課程は、モーターを作るマシンやホッケーをするロボットの制作、応用課程では、四輪駆動やLEDを使って暗いダクトの中を撮影する検査ロボットが紹介されました。
そのほか、グラウンドに白線を引くラインカーの開発などが注目されていました。
あす22日には玉島の中国職業能力開発大学校学校で課題作品の展示やものづくり体験、ホッケーロボットの競技会などが行われる予定です。