倉敷市の園児が一本の凧糸にいくつもの凧を繋げて揚げる「連凧揚げ」に挑戦しました。
挑戦したのは倉敷市北浜町の同心幼稚園の園児140人です。同心幼稚園では、地元の凧作り名人の指導で今年初めて園外授業で凧揚げをすることにしました。手作りした70枚の凧にはお正月や干支のネズミ、富士山などの縁起物が描かれています。園児たちの凧はそれぞれ20枚前後ずつ一本の凧糸に繋がれて連凧が完成しました。そして高梁川の河川敷では園児たちの「宇宙まで揚がれ!」との大きな声に送られて、晴れ渡った空へ連凧は揚がっていきました。
【インタビュー】・同心幼稚園の園児はー(2人)
子どもたちは、少しずつ糸を長くしていくように調節しながら、元気いっぱい走り回っていました。♯