倉敷市内5つの地区がお雛様一色となる倉敷雛めぐりが今日、開幕しました。
イベント開幕に合わせ水島臨海鉄道ではお雛様列車が出発しました。
お雛様列車は倉敷雛めぐりの水島地区実行委員会が毎年企画しています。
今年も雛めぐりオリジナルのヘッドマークを取り付けた専用列車が登場。
車内は第五福田幼稚園と第五福田保育園の園児たちが作ったかわいらしい雛飾りで彩られています。
水島駅で行われた出発式では、水島雛めぐり実行委員会の尾崎 浩子会長が「春を呼ぶ雛列車に乗って雛めぐりを楽しんでください」と挨拶しました。
ホームでは、出発駅長を務める第五福田幼稚園の山本 莉々香さんの合図でくす玉を割り、雛列車は倉敷市駅に向けて出発しました。
この雛列車は3月8日(日)までの間、一日4往復します。
なお、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、明日23日に予定していた水島愛あいサロンでの水島地区雛めぐりのオープニングセレモニーは中止となりました。
また、3月7日に福田公民館で予定されていた倉敷古城池高校による雛茶会と書道部パフォーマンスも中止となりました。