玉野市議会3月定例会が開会し、令和2年度一般会計予算案など、34議案を上程しました。
一般会計予算案は平成18年度以来14年ぶりに財政調整基金を取り崩さずに予算編成が行われました。
上程議案の提案理由説明を前に黒田 晋市長は、市制施行80周年を迎え大きな区切りとなる新年度の市政運営について抱負を述べました。
玉野市の令和2年度一般会計予算案は、237億5000万円で前の年に比べ5%増加。
2年連続の増加となり、平成18年度以来14年ぶりに財政調整基金を取り崩さずに予算編成が行われました。
主な事業としては、来年3月までに現在の4出張所を2分署に再編する消防署所再編総合整備に9億600万円、玉野市民病院と三井病院の経営統合に向けた新法人設立関係事務に2900万円、競輪場施設整備に8億円などが盛り込まれています。
玉野市議会3月定例会は、来月23日までで、一般質問は来月3日から10日まで行われる予定です。